志村康太が一風変わった福利厚生をまとめてみる
志村康太です。
家賃補助や交通費補助など、会社には様々な福利厚生がありますよね。
福利厚生が充実しているかどうかで会社の働きやすさがわかると言ってもいいでしょう。
しかし、実が企業によってユニークな福利厚生もあるんですよ。
今回は、志村康太が一風変わった福利厚生についてまとめてみました。
志村康太も昼寝がしたい！「POWER NAP制度」
株式会社OKUTAの福利厚生である「POWER NAP制度」とは、「お昼寝休憩」のことです。
昼食休憩後の午後の時間帯で15〜20分程度のお昼寝が認められています。
お昼寝は、自分が眠いと思ったタイミングで取れ、2012年から導入しています。
実はお昼寝にはその後の仕事の生産性に大きく貢献します。
NASAによれば、26分程度の仮眠により、認知能力が約30%以上、注意力が約50%向上することがわかっています。
お昼寝はスペイン発祥の文化であり、シエスタと呼ばれています。
シエスタは、Googleやナイキなどの世界的有名な企業も導入しているので、お昼寝の福利厚生は、生産性も上げる意味があるというのは本当のようですね。
ZOZOのろくじろう
ショップサイトZOZOTOWNでおなじみのZOZOでは、6時間労働を取り入れています。
この制度を「ろくじろう」と呼ばれています。
定時は9時から18時ですが、お昼休憩なしの9時から15時で退社できる制度であり、8時間働いた時と給料は変わりません。
つまり、8時間働いても6時間働いても、ノルマがクリアできていれば、15時に帰れるということです。
そのため、少しでも社員は早く帰ろうと仕事の生産性を上げる効果があります。
ZOZOでは、ろくじろうを導入したことにより、無駄な会議を省いたり、プレゼンの作り込みをシンプルにするなど時間当たりの生産性アップが見られたようです。
レバレジーズの朝ヨガレッスン
レバレジーズでは、月に2回「朝のヨガレッスン」を行っています。
朝ヨガは始業前の1時間前であり、場所は社内のミーティングスペースを活用しています。
従業員は無料で朝ヨガレッスンに参加することができ、インストラクターの資格を持つ社員が講師をします。
朝ヨガレッスンにより、気持ちよく朝を迎えて仕事を開始することができると同時に、社員のコミュニケーションも図ることができます。
いかがでしょうか。
志村康太がユニークだと思った福利厚生をまとめてみました。
あなたの会社にはどんな福利厚生がありますか？
以上、志村康太でした。
志村康太の他の記事もよろしく！
