志村康太が選ぶロボットアニメ!コードギアスの魅力
志村康太です、こんにちは。
サンライズ制作のSFロボットアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」。
2006年から2009年にかけて放送されてからその人気は絶大なものでした。
その後、舞台やミュージカル、パチスロやゲーム化などありとあらゆるメディアで拡散されており、2016年には劇場版が制作されました。
さらに2018年には「コードギアス 復活のルルーシュ」が新劇場版として放映されています。
今回は、そんなコードギアスの魅力について志村康太が紹介していきます。
志村康太が伝えるコードギアスの魅力
早速、志村康太が感じたコードギアスの魅力を伝えていきたいと思います。
2019年2月9日公開『コードギアス 復活のルルーシュ』劇場予告編 第2弾(90秒)
・一風変わった主人公像
コードギアスは、いわゆるロボットアニメとは一線を画した複雑なストーリーと知的で狡猾な主人公が魅力なアニメとなっています。
話の大筋としては高貴な血筋を引いている主人公が、陰謀によって殺された母親の仇を取るために手段を選ばずのし上がる、といったストーリーです。
冷静沈着で狡猾な主人公が、世を欺くために好青年を演じ続けながら裏では国の乗っ取りを企てていきます。
復讐のみに生きる主人公ですが、妹や旧友のことを大切にするシーンも多く描かれ、善と悪の境界線に苦悩する主人公の心理描写もとても印象的な作品です。
・深いストーリー
頭の回転が早い主人公目線で物語が進むので、テンポよく良い意味で視聴者を裏切るのもこの作品の魅力の一つだと志村康太は感じます。
架空の世界ながらも、政治的な背景なども書き込まれており、考えさせられることが多い作品でもあります。
作中では主人公がレジスタンスを率いることになりますが、レジスタンスやテロに対する考え方も当時の世界情勢を反映してか、どちらか一方を正当化するだけでなく、それぞれの善悪についてそれぞれの目線でしっかり表現されています。
志村康太のまとめ
劇場版は総編集となっており、もしテレビシリーズが見られない時は劇場を見るというスタンスでも良いのではないかと志村康太は思います。
以上、志村康太でした。