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志村康太が伝えるビジネスコミュニケーション術

 

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志村康太です、こんにちは。

 

新卒で入社してきた新入社員が、3年後にあなたの職場に残っている可能性は何%くらいだと思いますか?

実際のところは、大学卒の場合、約30%くらいだとされています。

 

反対に入社してから退職したり転職したりする割合は70%ということになり、ほとんどの人が最初に就職した企業には留まっていないことが分っているのです。

 

退職や転職の理由は様々ですが、多いのが「人間関係が合わない」ことや「仕事が合わない」というものです。

 

特に上司や先輩との間で、何かしらのコミュニケーションのトラブルを抱えて、我慢できなくなってしまうのが多いと聞きます。

 

優秀な人材であれば、ぜひとも続けてもらいたいものですよね。

今回は、志村康太が好かれる上司のコミュニケーション術について紹介したいと思います。

 

志村康太が大切にしているコミュニケーションとは

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まずは、コミュニケーションで伝える事が出来る雰囲気や空気感の約90%は「表情やジェスチャーによるもの」だという認識を身に着けましょう。

 

株のブローカーとして大成功をおさめた「ジョーダン・ベルフォード」が、特にこの理論を掲げています。

 

話している内容に関わらず、表情やジェスチャーで相手は受け取った時の雰囲気と空気を呼むということです。

例えばあなたが部下を褒めたとしても、その時の表情が暗かったりすれば「別に俺のこと興味ないんだな」と捉えられてしまうでしょう。

 

その次に大事なのが、相談に対しては同情してはならない、ということでしょう。

 

「最近○○がうまくいかなくて…」と嘆いている部下がいるとしましょう。

「それは辛いな、君の気持ちは痛いほどわかるよ、俺も・・」

なんて言葉は必要ないんです。

 

必要なのは、同情ではなく「アドバイスと協力」です。

 

結局、問題を解決できなければ相談した意味も相談に乗った意味もありません。

そうなると、正しい回答例は以下になります。

「そうか、それはお前もつらいよな。でもな思ったんだが○○がうまくいかないのは□□が足りないからじゃないか?」

などといってアドバイスをしたり、

 「仕事の量が多すぎて集中できなかったかもしれない、今度仕事の振り分けについては考えてみようか?」

といった、悩みでも根本的に解決できる策があれば、こちらでも協力してあげましょう。

 

そして、上述したテクニックなどは全て「普段の承認」が無ければ意味が無いことを肝に銘じなければなりません。

承認とは「部下がそこにいることを認めてあげる」「そこにいる事に感謝する」ことです。

なので、基本的に部下に対して愛情をもって「ありがとう」と普段から言えない人は、部下に何言っても響かないということになります。

 

何かあったらその都度「ありがとう」と口にして、普段から感謝の念を伝えておきましょう。

以上、志村康太でした。

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